上京前
と今。
いつも間違いなく今が最高と思っているし、そう思えなくちゃいけないものだと思っていたのだけど。最近それは違うような気がしている。
今を否定しないで生きること、それが知らない間に過去を否定することになっている場合もあるなぁと。
わしにとって上京するまでの18年間(高校を卒業すると同時に上京したので)はまぎれもなくかけがけのない時間で、最高に幸せな時間だった。
だからたまにふとその頃のことを思い出して、あまりの思い出の愛しさに吐きそうになったりする。
今まではそれは過去にすがって今を否定している。そんな気持ちなくさなくちゃ!
と思っていた。
でも過去も今も自分。
全部が好きで当たり前でした。
そう考えたら余計に「あの頃はこうだった」と楽しい思い出を振り返る時間が増えそうだけど、そう思える時間がたくさんあるのはやっぱり幸せな人生を歩んでるんだなってことだし。
10年後に今のことを愛しく思えるようにこれからも楽しく生きて行けば良いだけの話でした。
子供の頃から本当にただ好きなことだけして生きてきたし、今も何も考えないで自己中に行動している大人です。
ぜんぶ勝手にやっているのにそれを好きになってくださったり応援してくださる方がいることに本当に感謝です。
変わらず自己中な私でいます。
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