9月濃いめで一気飲み
なかなか濃いめの9月が終わった。
今月は夢うららは3マン、2マン、ワンマン。
個人的には楽曲提供。プロデュース業。
ソロのライブに舞台出演。
文字で起こすと大したものだけど、どれも好きでやっているわけだし何より自分で決めたこと。
そこにしんどさなんて一つもなかった。
どれも終わっていく中で結局は「楽しかったな」という感想ばかりが頭に残っていて、ベタに良い経験。良い思い出として記憶にインプットされてきた。
客観的に見れば、裏では曲を作って練習して企画を考えて舞台のお稽古は毎日あってと。生活的にはうんこだった気もするけれど。
この9月に得たものはものすごく大きいし良くも悪くも自分のキャパはよく見えた。
何より全部が正解というか。
やってて良かったなと思えたのはいつも会いに来てくれる方たちがいるから。
もうそれ以外にはないと言い切れる。
本当にありがとうございます。
あの日あなたが来てくれなかったら。
あの日きみが声をかけてくれなかったら。
もしかしたらしんどいなぁと思いながら9月を過ごしていたかもしれません。
もちろん嫌な気持ちになったこともたくさんあったし、これだけバンド人生を送りながらまだそんなことで喜べることあるの?と思うくらいに中高生の気持ちに戻ったこともあった。
そんな中で個人的に今月の最後のイベントは夢うららワンマンライブだった。
さすがにこの日が近づくとわしも精神的にも少し焦りがあったり。
なのに来月以降のイベントごとを考えなくちゃいけなかったり。
目の前にあるものを打ってるだけではいられない状況に少し疲れはじめてはいた。
でもそれももちろん自分が望んでしていること。
そこにつらさや不満は本当に1ミリもないけれど、自分のキャパの狭さには正直モヤモヤはした。
そんな中でのワンマンライブ。
わしはひねくれものなので。
売れてもいないバンドがどれだけサービスを多くしたところで、みんながお得!なんて感じないと考えている。
今回の夢うらら楽曲全曲披露ワンマンライブ。
33曲もやるんだ!みんなお得だろ?
なんて残念ながら微塵も感じていなかった。
全曲やりたかっただけ。
こんなお蔵入りになった曲もある。
それを最後にもう一度やってみたかった。
そんな自己満足な企画だった。
むしろ長々とやるライブに申し訳なさを感じていたくらい。
でもそんな考え自体が好きと言ってくれる人に対しては失礼だったね。ごめんなさい。
本当に楽しそうにしてくれたり。終わった後に声をかけてくれた人のおかげで、本当は崩壊済みだったメンタルは救われました。
これまで何度か夢うららはワンマンライブをやってきたけれど。個人的には毎回「よし、うまくいったぜ」としか思っていなかった。
でも初めて今回は「悔しい」が強く残った。
もちろんいろんな理由はある。
ただ、4人が出来ることは本当に全力でやれた。
これだけが本当に良かった。
夢うららが何かをするときに、良くするのも悪くするのもわし次第。
どれだけほかの3人が最高潮に調子が良くても。
わしの準備やがんばりが足りなかったらそこは台無しにしてしまうこともある。
そこも痛感した。
でもそれでも「今までで一番良かった。」なんて言ってくれた人もいた。
そんなの毎回誰かしら言ってくれるわけだし、こんなところに一喜一憂している場合ではないのだけど。今回のわしには嬉しすぎた。
何よりも会いに来てくれたみんなには感謝しかないし、本当に救われています。
全部ひっくり返さないとね。
ガツガツに今後もがんばる。
どうぞ嫌わず呆れず応援してください。
その倍以上に感謝と、応援してて良かった。と思ってもらえるようになります。
わしらがストレートに言ってしまえば「売れること」が何よりの恩返しと感じてもらえると思っているし、ここまで来たからには絶対にそんな姿を見てもらわないと困るので。がんばります。
何が何でも。
多すぎるセットリストを。
ちなみにこれは夢うららの5年間での制作順、披露順に並べました。
1.その位置
2.im sad
3.新しい朝
4.夢焼けの庭
5.ないものねだり
6.バイバイ
7.万華鏡
8.シープ
9.モンスター
10.ラヴァードール
11.羽根
12.何回
13.風に吹かれた
14.嘘月
15.手をつないだ夜
16.神や幸せの所在地
17.ガラス玉
18.悲しい旅人
19.変幻自在スタイル
20.博士の戯言
21.純情デリューション
22.運命か罠か
23.週末アニマル
24.人造ガール
25.さよならだけは
26.ドラマ
27.素晴らしいこと
28.I'm sorry&Thank you
29.きらい
30.let's go
31.林檎
32.ジャンク
33.HELLA(新曲)
来年末には曲がこの倍になってるかと思うので、全曲ワンマンはこれにて終了。
9月はたくさん幸せをもらいました。
ありがとうございました。
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