東京ハテナバナナ Mudia決勝
9月19日
東京ハテナバナナが参加中のコンテスト「Mudia」の決勝大会が大阪のビッグキャットで行われた。
今年の頭に予選がスタートをした今大会。
最初は「決勝までいけて大阪行けたら楽しいよねぇ」なんてみんなで気楽に話していたのだけど、予選を勝ち抜くごとに全員が「絶対に大阪に行きたい」に気持ちが変わっていったのは間違いないと思う。
コロナの状況で思うように活動が出来なくなっていた中で決まった決勝進出。
そこに向けての準備。
当初決勝大会の日程は6月だったのだけど、世の中的にライブの出来るような状況でなかったために9月への延期となった。
この延期の期間は正直、東京ハテナバナナのムードやレベルアップにはものすごく良い時間だったと思う。
自分的にはこの同時期、夢うららの制作や別の楽曲提供がかなり立て込んでいたプラス、8月に予定されていた舞台のお稽古も始まっていたのでかなりてんてこまいではあった。
それでもバナナメンバーの士気が上がっている感じが見えたのが本当に嬉しかったし励みになった。
そんな時間を経ての決勝大会。
とにかくバナナメンバーを疲れさせたくないということで、大阪へは前乗りで出発。
順番にみんなを拾いながら出発。
車内はアホなほどに盛り上がっていたし、終始笑いっぱなしだった。
渋滞に巻き込まれながら約7時間のドライブ。
明日大丈夫?と思うほどに大騒ぎだった。
到着後すぐにお好み焼きへ(笑)
このお好み焼きのおいしさが間違いなく明日へのやる気を向上させた。
ドラムのダイちゃんはすでに「大阪最高」と言っていた。
この日は早々にお開き。
翌日。
みんなが緊張をしないように、楽しい時間を増やせたらと思いお昼もみんなで食べに出かけた。
のんびりしながらも何だかんだで会場入りに。
今回は東京でも仲良くさせて頂いているDJのNobbyさんがMC司会ということでご挨拶。
大阪で会えるのは何だか新鮮で不思議。
顔合わせを済ませてまじめな東京ハテナバナナメンバーはスタジオ練習へ。
本番前に最終確認。
出演時間が近づくにつれてどうしても自分も含めて緊張はしてきたけど、この日に向けてばっちり仕上げてきた自信があったので「早く観て欲しい」の気持ちの方が強かった。
みんなはどうだったんだろう。
楽屋で雑談しながら時間を迎える。
ライブ本番に関しては正直圧巻だった。
1曲目が始まった瞬間に「やった…」としか思えなかったし、何があった?と思うほどちえみちゃんの歌声は最強だった。
みゅーちゃん、やっちゃん、ダイちゃん、エバさんの表情もとてつもなく良いし、今日ここでやってやるんだ!という気持ちが全員から痛いくらいに伝わってきて泣けた。
今また思い出しても泣ける。
こんなに最高なライブって出来ることあるんだな。なんて初めて思えた。
セトリに関しても東京ハテナバナナの初期曲での構成。
ぶた。
愛される才能
ぽろり
スナオナキモチ
どうしてもこの曲で勝負がしたかったし、この曲での決勝が観たかった。
ライブ中にすでに泣いていたメンバーもいたし、応援にかけつけてくれていたファンの方が泣いている姿も見て、自分はなんて幸せな時間をもらえているんだろうと思った。
でもグランプリはとれませんでした。
結果発表が終わって、みんなが泣いていた。
目標に向かってこんなに気持ちが1つになれてたんだと痛感した。
今回このMudiaのコンテストに向けてものすごくたくさんの人が応援をしてくれました。
本当に感謝です。
毎日ログインで何ヵ月もコツコツポイントを貯めてくださった方、ギフトを購入してくださった方、SNSでいつも宣伝してくださった方、応援の連絡をくれた方、大阪まで駆けつけてくれた方。
全部が嬉しすぎて泣けます。
とてもじゃないけど恩返ししきれないのでもうやめられません。
本当にありがとうございました。
ずっとがんばるし、楽しんでもらえるように、幸せを感じてもらえるようにまだまだいきます。
そして…
ちえみちゃん、みゅーちゃん、やっちゃん、ダイちゃん、エバさん。
Mudia決勝戦まで連れていってくれて本当にありがとうございました。
幸せすぎる時間でした。
それなのに優勝させてあげられなくてごめんね。
どんなルールでも、どんな状況でも。
すべてが覆せるくらいの曲を作って、作戦をたてて。誰もを魅了できるような東京ハテナバナナにしてみせる。
気持ちはぐんぐん上がったし、みんなが同じように上がってくれたのを感じて、あぁ…大人になっても青春だなぁと今回も感じられました。
でも何でたこ焼き食べ忘れたの?
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